更新しようと思ったら、フォトライフが大層重くて、「はてなを卒業してアメブロとかに行っちゃおうかしら」と本気で思う今日このごろ。新機能で楽しませてくれるのはいいけれど、イライラ感を軽減するのも大事…このイライラ感渦巻く中で新サービスを作っても、ユーザーの心を逆撫でするだけなの〜…ということで、オススメのブログサービスがあったら教えてください。
それはそうと、のどかな夏の風物詩といったら…そう、道路で熱さにのたうちまわるミミズですね。「土の中は暑いし息苦しくてかなわん…」とミミズたちがぼやく中、一人のミミズが、「じゃあ地上に出てみたらどうだ?」という提案をします。話を聞いてみると、地上は快適な暮らしができるだけでなく、「セカンドライフ」というとても面白いゲームがあって、ネット上の世界に自分の分身を作り、仮想世界を冒険したり人との交流を楽しむことができ、まさに「第二の人生」が楽しめるとのこと。「こいつはいいやー!ファーストライフでは負け組だったけど、セカンドライフではぶっちぎりの圧勝!(注:ちなみに、人生には勝ちも負けもありません。その人が満足できればよいのです!)」と意気込んで地上に出たら、地面が熱すぎてセカンドライフどころかファーストライフも終了…と相成るわけですが、哀れな彼らの遺体は昆虫たちの大切な食料になるので、あたかも靖国の英霊が我々を守るがごときありがたさなのです。
というわけで、ミミズ特需に沸く多摩地方からのレポートです。かわいいもの大好きな乙女たち、寄っといで〜〜!!
このミミズ、「S」の字になって死んでますが、ダイイング・メッセージかしら?犯人は…S…S…す…鈴木杏樹!!
▲と、正気に帰ったところで話を続けます。このダンゴムシを平べったくしたような虫はシデムシの幼虫です。いかにも愛されない風貌で、アホな小学生に「カブトムシやで〜」と言って手渡してもバレそうですね。愛されない理由は、関節が多いから?ミミズを貪ってるから?答えは両方です!彼らは、赤ちゃんのときから死体大好きな、生まれついてのネクロフィリア。ミミズの内臓が離乳食!
しかし、まだ幼いからかもしれませんが、食べているようで同時に食べられてもいます。情けないようでたくましくもあります。マーク・パンサーともども、早く気づいてほしいです…
▲そんな中、シデムシの成虫たちは大人の遊びに夢中。すごい速さで走りながら交わっており、ヤンキーを思わせます。
▲彼らの暴走の果ては?…そのまま追いかけていくと、ミミズに激突してしまいました!そのまま食べ始めます。無茶苦茶ですね。
▲そして、先客の独身シデムシはすごすごと退散。
モテない男は女だけでなく飯にすらありつけないという厳しさです。つくづく人間でよかったと思います。
これで終わると後味がよくないので、ダンゴムシが夢いっぱいの場所でメイク・ラブしているところで締めたいと思います。楽しそうでええな〜