日記止まってましたが、帰国して北海道に行って昨日帰ってきました。ということで巻き戻してバンコク2日目です。
2日目は、国鉄ホアランポーンの駅から、王宮まで歩きました。
▲ぼくは比較的パンクチュアリティを重視する人間なのですが、この駅に蔓延するゆる〜い空気、「何時間でも待つよ」みたいな雰囲気に圧倒されてしまいました。ぼくにはできない生き方です。
駅からチャイナタウンの方へ歩くと、時価120億円の純金仏のあるワット・トライミットに到着。例によって観光案内をしてやるとかいうオッサンが絡んできますが、適当にあしらいます。だんだん人を人と思わなくなってきた自分が怖い…
永らく、普通の乾漆像か何かという扱いを受けていたのですが、移転する際に転がり落ちて、漆喰が崩れて、中から金色の光が…っていう、夢のようなエピソードを持った像で、さすがに存在感があります。▼
これが漆喰。たしかに何の変哲もない…という感じですね。割れた瞬間は割れ目ちゃんに目が釘付けだっただろうな…▼
チャイナタウンは、横浜とか神戸とか気軽に行けるし、わざわざタイに来て行かなくても…とか思ってたのですが、全然違いました。観光用じゃなくて、普通の居住地で、金行から漢方薬から古タイヤとか、いろんな店とか工場がありました。▼
チャイナタウンを抜けると、タイの竹下通りみたいなところがありましたが、日本の地方の駅前にあるファンシーショップみたいな店が無数に並んでいて、しかも賑わってる!何を買うんだろう…▼
ちなみに、この狭さなのに、物乞いとかが座ってたりするから踏まないように気をつける必要があって、なかなか難度が高かったです。
そして、さらに歩くと、秋葉原みたいなところがあって、ゲームバンクとかあきばお〜みたいな店がギッシリ並んでる。iPod NANOのニセモノも売ってました。なんかVICTORY的なロゴが入っている以外は本物そっくりです。▼
しかし、マーケットって、だいたい日本でも見つかるようなものが多くて、安くてもあんまり買う気になれなかったです。手ぶらで帰ってきました。
▲鯰の焼いたのを食べました。予想通り淡白でした。昆虫は食べたかったけど、屋台が見つからず、次回に持ち越しです…残念。
▲チャオプラヤ川の渡船で、タイの宮沢りえ的な感じの子を見つけたので撮りました。白い肌に口ひげが眩しい…