ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

新潮に出したののあらすじ

前回のエントリーでは応援のブックマークをいただいたり、メールをいただいたり、はてなポイントをいただいたりして、すごく勇気づけられました。がんばります。どんな話なのかというお問い合わせがあったのであらすじを紹介させていただきますね。
伊勢神宮はご存じの通り、20年に1回、すべてを建て替える式年遷宮をするのですが、昭和32年に行われた戦後初の遷宮は、「伊勢神宮振興会」という秘密組織が、「大東亜共栄圏再び」ということで、東京駅に遷宮することを計画したのです。しかも、神宮の形はほぼなくして、仏塔のような形に作り替えて遷宮することを計画し、宮大工を脅迫します。ということで、のちに東京タワーと呼ばれる神宮を建設させたのですが、結局目論見通りにならなかった…という話です。まあ、あらすじとかって意味ないですけどね…

バンコク(3)

もう誰も読んでないと思います。次回からは北海道大特集で、こっちはわりかし面白いような気がするのでガマンして読んでください。そう、時代はYUTORIからGAMANへ…

昆虫食べる気マンマンでバンコクに行ったのですが、なかなか屋台が見つからない。どうやら、タニヤからパッポンあたりの屋台にあるらしいのですが、運悪くやってなかったのです。というかタニヤとか歩いてると、オッサンが「オニイサ〜ン カワイイオンナノコ!」とか言いながら寄ってくる。女はいいからカワイイ昆虫を頼むよ…

ということでバッタやタガメは賞味できず、その腹いせに、ちょっといいところでランチしました。結局いい物食べてるんじゃないか…

▲スコータイ・ホテルにあるCeladonっていう店で、なんかすごくリゾート感覚です。昆虫とか言ってたオッサンが、ここにきてOLの夏休み感、大爆発ですよ…

▲これは、ナスの辛いマリネみたいなのです。けっこう辛いはずなのですが、後味がすごく爽やかだったの〜!

▲このトム・カーカイはおいしかった。あんまりココナッツの味はしなくて、その代わり、いろんなスパイスが満載で何重にもハーモニーを成していて何がなんだかわからなくて夢中で食べました。

▲けっこうこの時点でボリューム満点だったのですが、メインに4皿も出されて、もったいないことに、かなり残してしまいました…ああ、今食べたいの〜〜!!

スネーク・ファーム

たまにテレビで見かけるスネーク・ファームですが、ショー以外は何もなくてションボリです。しかも、オッサンが英語で「世界で一番危険なヘビは何か?」とか、「このヘビの名前を当ててみろ」とか、観客を指さして当てるのです。もうね、コブラっていうだけでスリルなのに、当てられるスリルも合わさって、よくわかんない気分ですよ…当てられるのがいやだから、ずっとうつむき加減で、よく見えなかったし…

▼こんな感じのナレーション。

あと、これってタイの赤十字の付属機関みたいな感じなのに、見せ物感が満載すぎて「これでいいの?」と思いました。▼

いろんなヘビを見せた後、「このコブラはガチ」というのを見せるため、毒エキスをわざわざ絞って見せてくれます…っていうか、ガチだとドキドキしすぎるので、むしろ、ウソでした〜とかにしてほしい。▼

▼面白かったのが、最後の餌やりシーンです。鶏肉を無理やり詰め込んでいる。詰め込んだ後、助手が無理やりヘビをしごいて鶏肉をおなかのところまで持っていくところがCawaii
ヘビのつぶらな瞳もpriceless