ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

クマ〜!

音楽に詳しくなくなって、久しくレーベル買いをしなくなっていた(たぶん最後にレーベル買いしたのはU-Starだったかなぁ)んだけど、最近立て続けに2枚入ってきたBearfunkはすごく好き。↓のジュークボックスで試聴もできる。9月に出るという第8弾も試聴できるが、これも期待。

http://www.bearentertainment.info


2番のDJ Kentと3番のRay Mangを特に愛聴。
2番はまれに見る焦燥感満載。出勤前に聞くと時間大丈夫でも遅刻してる気分になる。Theo Parrishが5番でリミックスしてるけど、あんまり…焦燥感が単なる重さにすり替えられている感じで…(サイトのジュークボックスで試聴可能。ただだしTheoのしかない…)


3番はTheo Parrishが音色に自分らしさを出さなかったらこうなる、的な端正な音遣いで面白い。ときどきTheo Parrishモコモコしすぎであんまり…って思うんだよね…(サイトのジュークボックスで試聴可能)


最近入ってきた(?)4番は、Nuphonic関連とかどこかに書いてあった。B面は、なんか最近ぼくの中で有名なHans-Peter Lindstromがリミックスしてる。生々しくて辛気くさいストリングスが笑える。冒頭からサンプリングのループ処理が甘過ぎで戸惑う。この人本当に何を考えているのかわからない。
"Lindstrom’s mix of Fuzz Against Junk “Country Clonk 2004” is the most Stunning remix I have heard for ages, imagine the chord progressions of the classic Rinder & Lewis Seven Deadly Sins “Lust” the phattest live drums and most epic arrangement that take you on one cosmic journey! "
サイトにはこんなふうに書いてあるけど、真正面から賞賛するものではないと思う…コズミックジャーニーというか異次元ジャーニー…(サイトのジュークボックスで試聴可能)


っていうか、レーベルのキャラクターのアフロ熊は、妙に老け込んでるなぁ。でも鮭とかは苦手で、ハチミツが好物なんだろうと思う。