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ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

本当に痩せられるのは「古墳ダイエット」です!

新名所

こんにちは!ここは、ダイエット研究の専門サイト、ココロ社です!
納豆とか味噌汁で痩せる話が捏造だということですが、みなさんの要望は「結局のところ何が痩せるのか教えろ」ということだと思います。その回答として、今回オススメしたいのは「古墳ダイエット」です。「なぜ、古墳で痩せられるのか」と思う方もいらっしゃると思いますが、以下のような原理です。
「古墳を見るのはとても楽しい→夢中で見ているうちにご飯を食べるのを忘れた→スリムに!」
という原理です。「じゃあ古墳じゃなくてもいいじゃないか」と反論する人もいらっしゃるかと思いますが、そういう人は、
「人の言うことに反論するのはとても楽しい→夢中で反論しているうちにご飯を食べるのを忘れた→スリムに!」
でもいいですよ!好きにすればいいです!っていうか、こうでもしないと、みんな文化財関係のエントリーを読んでくれないんだからしょうがないジャン!!!


……。
ほぼ関係のない前置きにおつきあいいただき、感謝いたします!古墳といえば奈良を思い浮かべる人が多そうですが、そんなのはヌルすぎです!これからの古墳は…島根の松江で決まりです!松江の駅近辺で自転車を借りて、南下していけば夢世界が広がります。「山陰なんて…」って言っている人は猛省してください!
以下、松江の素晴らしい古墳たちを、推定消費カロリーとともに紹介するので、ダイエットに活用してください。



◆岡田山一号墳(250kcal)

この古墳は「八雲立つ風土記の丘」という施設の中にある前方後方墳です。つまり、方墳が2つくっついた形と理解していただければ幸甚です。▼


現在改装中のこの施設のプレハブに「鍵を…」と言って入ると、鍵と懐中電灯を貸してくれるので、鍵を開けて石室を見学できます。▼

棺の蓋が、複雑な形に加工されていますが、これは木で作った家のイメージ。触り放題です。
旦那!奈良にはこんなサービスのよいところはないですヨ!!



◆岩屋後古墳(560kcal)

平たく言うと、飛鳥の石舞台古墳みたいなむき出し石室系のヌード古墳ですが、規模が小さいこともあり、観光客はゼロです。▼

どう見ても盗掘されまくり…なのですが、人物埴輪が東京国立博物館に収められているらしいです。誰もいないので、セルフタイマーで記念写真を撮ってみたので、大きさをご確認ください。もちろんぼくの大きさをです。▼




◆安部谷古墳(777777777777777777kcal)

楽しさのあまりカロリーを消費しすぎて、同僚やクラスメイトから刺すような羨望のまなざしを浴びてしまうと評判の古墳群です。このあたりは、感覚が麻痺するほど古墳が多いのですが、この安部谷古墳はまったくの別腹。岩盤をハイテンションに削った横穴式の石室がいくつもあります。▼

横穴の形状がやはり家を思わせるデザイン。当時の被葬者の様子を再現してみました。▼


うーん…かなり無念そうな死に際です…




◆山代二号塚古墳(999999999999999999999999999999kcal)

最後はこの中型の前方後方墳。楽しさのあまり、カロリーを消費しすぎて干からびてしまうと言われている古墳です。何がすごいかというと、
(1)墳丘の内部に入って断面図を見ることができる!

▲この写真を見てください。実物の断面が見られるのですが、「古墳って、発掘するとき、ただの小山とどうやって区別をつけてるの?」という疑問の答えがわかります。古墳って、ただ土を積んでいるだけではないんです。

▲性質の違う2種類の土を交互に積むことで、崩れにくくしているらしい…写真のシマシマになっているところがそうです。すごい知恵ですよね〜!!

もう一つすごい点があります。
(2)前方部と後方部をつなげるくぼみのところで、地元の高校生カップルが、ちちくりあっている!
通るとき気まずかったです…ぼくは何も悪いことしてないのに…ぎゃふん!