性器を植物で喩える方法について新提案
ここをご覧になっている方は上品な方が多いとお見受けしますので、性器について語る場合は、チンチンとかマンコとかそういう言い方はせずに、何かに喩えることでふんわり感を演出されており、直截に語らないことで逆にセックスへの近道を歩んでいらっしゃることかと思うのですが(急がば回れとはまさにこのこと!)、その際に植物を使って喩えることが多いのではないでしょうか。チンチン=松茸・山芋、マンコ=蘭・ラフレシアなどです。そもそも「陰茎」という言い方自体が隠喩ですね。メタファーの馬鹿!まったく、どこまでも追ってきやがって!(と言いつつ抱きしめる)
しかし…うーん…どうなんでしょう?いつも性器を同じものに喩えていては、教養のない人みたいに思われてしまう危険性があるのではないかと思い、おじさんは心配です!もっとバリエーションを増やして知的なところを見せつければ、より花弁をいじるチャンスが増えると思います。
ということで、以前も似たようなことを書いたのですが、よい写真が撮れたので改めて報告させていただきます。ケシについてです。
ケシはとても不思議な植物です。蕾の初期はとても亀頭(これも隠喩!)に似ており、開花が近づくと、ますます先端部の割れ方がそれっぽくなります。それに加えて、毛が生えているという点では陰嚢に似ており、まさに女性にとっては盆と正月がいっしょにやってきためでたさであると言えます。▼
▲特にこれはすごい。朝露で濡れているのですが、到底そう見えない。これが朝露であるという言い訳が通るなら警察はいらないと思います。
そして、開花が始まると、蕾がパックリ割れて中から花びらがはみ出してきます。▼
念のため、さらにアップにします。
読み飛ばす方もいらっしゃると思うので繰り返しますね。
パックリ割れて中から
花びらがはみ出す
あなた、↑このファイルを最大ボリュームで流せますか?あるいは、この文をママの前で大声で言えますか?ぼくは言えません。ママには秘密だよ!*1そう…つぼみから花になるときにはマンコ似なのです。つまり、このケシという不思議な植物は、チンチンからマンコへ、ダイナミックに変身するのです!
ということで、性器に喩えるラインナップとして、ユニセックスなスグレモノ、ケシを入れてあげていただきたく思い、書かせていただきました。よろしくお願いいたします。