ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

烏龍茶について言いたいことが二つあります。

一つはサントリーの烏龍茶のCMについてです。以前もちょっと書きましたが、またGAMANできなくなってきました!申し訳ないですがおつきあいください。
とはいえ長々と書くのも癪なので、以下、気に入らない点を箇条書きします。

・「日本人があくせく働く中で忘れてしまっているsomething」的なイメージで中国を使っているところ。
・日本の歌を外人に歌わせることで「海外に認められた感」を醸し出そうとしているところ。
・もともと歌のない曲を使ったことで醸し出されるひとひねり感。

もう一つの言いたいことは、「ぼくはかなり昔から烏龍茶のよさがわかっていた」ということです。25年以上前、ぼくは愛くるしい小学生でしたが、そのときから水筒に烏龍茶を入れてました。「このお茶、なあに?」って聞かれて、誇らしげに「ウーロン茶って言うねん」と答えていました。つまりぼくは時代の最先端だった、時代がぼくに追いついたと言いたい。

武蔵御嶽神社

12年に一度のご開帳が武蔵御嶽神社でありました。着いてみてよく考えたら来るの3回目くらいだった。
拝殿に入ったのは初めて。座ると、祝詞やら何やらが始まった。しかし、祝詞って不変の言葉だと思うのだけど、現代人にもわかりやすい言葉みたいな感じがするのはなぜだろう…(疑問ではなく反語
眠くなってきた頃に並んで前の方に行って並んで賽銭を入れて拝む。っていうか、「拝殿の前にも賽銭箱があり、ご開帳で拝殿に入るのに500円を徴収し、まだ金がほしいと?」とか一瞬思ったのですが、「キャバクラとかに比べれば安い…むしろ激安すぎてごめんなさいっていう感じ!」と言い聞かせながらチャリーンとするときにちょっとかがむと…はるか前方に全高50センチにも満たないSDガンダムみたいなのが…ええええ????思ったよりも小さい。タモリもテレビで見たら大きく見えるけど、実物はあれくらいかなぁ…とか思いながら御朱印をもらって早々にハイキングモードに突入。都内って言っても標高900メートル超えてるからなぁ…せっかくなので、5分に1回「ぼくは標高900メートルのとこに日帰りで来ている、休日の使い方がうまい男なのでR」と唱えながら歩きました。最近、昆虫を見つけるのがうまくなってきて、楽しかったのですが、とりあえず今日はウスバカゲロウの幼虫a.k.aアリジゴク。アリが罠にかかったときにはテンション高いくせに、掘り出すとすごいテンション低い…