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ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

大阪ウニタ書舗が閉店

今週は目が開いている時間はすべて仕事に捧げないとダメな感じで、明日も早いから寝ようと思ったら友達からメールが来て「ウニタ書舗閉店」の知らせが。なんだか懐かしい気分になった。

まあ、誰も知らないと思うけど、左翼系の書店で、天王寺駅からちょっと歩いたところにあり、高校時代に2回くらい行ったことがあった。中核派の機関誌「前進」とか、共産党行動派の機関誌「アカハタ」(「赤旗」ではなくてカタカナの方…意味わかんないと思うけど…)とかが置いてあって、ぼくはそのとき、高校生としてどうやって政治にコミットするのがいいのか、とか、今から考えると本当にどうでもいいことを考えていて、高校生が作っている機関誌みたいなのを買い、友だちはアナキストの機関誌を買った。表1がいきなりポエムという大胆な新聞だった。ちなみに、一水会の「レコンキスタ」とかもあったので、左翼というか、マイノリティの思想系の機関誌に強い店だったのかもしれない。

高校時代は新聞部にいて、部室にはそういう機関誌が、学級文庫みたいに置いてあったというか置いた。岩波の『世界』とか真面目に読んであれこれ考えてたなぁ…ダサダサ…というか、そういうのを超えてる感じがする。
小沢健二が、「高校時代、フーコーの『狂気の歴史』がバイブルで…」みたいなことを言っていたのをときどき思い出すのだが、若気の至りも人それぞれだよなぁと思った。今の高校生は若気の至りでも、スマートにやるんだろうなぁ。
スマートな若気の至りだったら、あんまり恥ずかしくないだろうから、反省することもなく、ずっと若気の至りを続けてしまいそうでこわいけど。