ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

ぼくみたいなので勃ってくれてありがとう…

「ニューイヤーパーティに一人で行くと居づらいかも」問題はあっさり解決しました。一人でゆるんでたら、音楽好きの若者たちが次々に「ハッピーニューイヤー」と言いながら抱きしめてくれました。(隣にいた吉川晃司みたいな若者は、気難しさが感じられたのか、誰にも抱きしめられていませんでした。つまり人徳による!)
で、外人にも抱きしめられた!と思ってよく見たらさっきトイレでみかけたドイツ人。一応「ハッピーニューイヤー」って言ったのだがノーリアクション。おかしいなぁと思ったら今度は後ろから抱きしめてくる!よくわからんが「この前の大戦では先に降伏してスマソ」という意味かなぁ…そんな謝罪されてもなぁ…とか思っていたらなんか鼻息荒い!しかも尻に下半身を押しつけてきました。硬くて熱い!そしてあんまり大きくない!「何事も経験…」と一瞬思ったのですが、やっぱりやめとこうと思って適当にあしらってしまいました。女の人の気持ちがわかりましたが、「ぼくみたいなので勃つんだー」と思って、何だか正月からありがたい気持ちになりました。
音の方は、ピークタイムまではよかったです。家でフィルターとかいじっていてもあんまり嬉しくないのですが、大きなボリュームで聞くと、低音をズバっと切られたときに腰がふわりと浮く感じ、いいです。ディレイをかけるタイミングも必然性に満ちていて気持ちいい!しかし、やっぱりYellowの音は好きになれない。ピークタイムのボリュームになったら、もう全部同じ音に聞こえてしまう。選曲もだんだんどうでもよくなってきた…ぼくのあんまり好きじゃない、エリック何とかクラプトンのLay何とかlaで盛り上がるんだ最近の子は…とか思って、我にかえってしまいました。場の雰囲気はすごくよかったので、いい思い出になりましたが。