好きな女性には愛読してほしくない作家ベスト5という記事が人気ですが、バタイユとか、変態っぽい本を女性が読んでいてもぼくはOKです。私の独自調査によると、バタイユやサドなどを読んでいる人は性的嗜好はむしろノーマル、というか、英語で言うとtunaが多い。好奇心から読む人はいいとして、バタイユとかサドが好きであることをわざわざ公言するような方は、「私ってちょっとそこらへんのお馬鹿さんとは違うの」と言いたいというのが目的であることが多く、つまりはとても誇り高きレディであらせられ、変態どころか、むしろベッドの上で乱れることもなく、英語で言うとtuna…ということなので、物足りないことはあっても、身の危険を感じることはありません。ちなみに、「この人は本当にクレイジーだ」という人は…ぼくの知る限りではあんまり本を読まない人が多いですね。
ということで前置きが長くなりましたが、「本当に読んでほしくない本は何か?」を挙げていくので、「友達が多すぎて困る」という人や「男が寄ってきて面倒」という人にとっては大変有用な本たちなので、ぜひ参考にしてください。(あんまり男女は関係ないので、男性のみなさまもどうぞ)
- 作者: 相田みつを
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2000/06
- メディア: 文庫
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- 作者: 大村あつし
- 出版社/メーカー: クレオ
- 発売日: 2002/04
- メディア: 単行本
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…ということで、人間の障害者を例に取って、差別はいけないという話をした方が早いのではないかと思います。同種のものに、「動物を飼うことで命の大切さを…」という考えがありますが、なぜ人間の話をするのに一旦動物や昆虫を経由しなければならないのかが謎。直接話せばいいことを無駄なたとえ話を使って話を長引かせるタイプの人を養成したい保護者様におすすめの感動本です。
- 作者: 阿刀田高
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/08/11
- メディア: 単行本
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- 作者: 李家幽竹
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2003/06/04
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- 作者: 土屋アンナ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
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ということで、もし嫌な感じの男の人からのアプローチに悩まされている場合は、上記の本の感想を書けば、人払いになると思うので実行してみてください。ハブアナイスデー