ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

乳の一つも見せずして、「裸」とか「ヌード」とか言うの、やめていただけませんか?

とりたてて魅力のないぼくですが、気がロングなことだけは好評です。そんなぼくでも、ブチ切れるポイントがいくつかございますので、注意喚起も含めて今後小出しにしていきたいと思います。まず第一弾はヌード問題。裸とかヌードとか言うだけ言って、乳やマンコ(別名、オメコ、ボボ、ワレメちゃんなど)を想起させておきながら、何もしない人たちがいます!「脱がない」と言って脱ぐのはとびきりのサプライズなので大歓迎ですが、「脱ぐ」と言って脱がないって…キィィ!このイライラ感、誰かわかってよ!!!

では早速、お尋ね者のヌード戦犯たちの指名手配をしていきます。見かけたら速やかに逮捕してください!
最初のお尋ね者は、父親が近鉄バッファローズで、代打とか代走とかでいい仕事をしていた吹石徳一の娘としておなじみの吹石一恵

▲これは…と思ってクリックしたら、以下のような駄文が登場。

また、競馬の騎手役に初挑戦した吹石さんは「やっと(女優として)裸になれた。この映画で生まれて初めて命懸けの撮影を体験したので、次にどんな現場に行っても怖いものはなくなりました」と、女優として大きく成長したことを語った。

女優として裸になれた?joyuutoshitehadakaninareta?…こういうのは本当にやめてほしい。これが、出逢い系サイトのスパムメールとどう違うのか説明してほしい。日テレがやってるみたいなんだけど、中学の卒業アルバムに、阪神ファンの友達が「臣人死ね」って間違って書いていたのを何度も頭の中で再生することで、かろうじて溜飲を下げました。
続いての戦犯は…

▲そう、キリンのヌーダです。ヌードじゃなくてヌーダっていうところが噴飯もの(外人の場合は「噴パンもの」と読み替えてください)です。説明には「ヌューダ品質」って書いてある。「乳ダ」?もう何がなんだか…「甘さを脱いだ」??甘さフリーとかでいいじゃない!イメルダ婦人が裸足でマラカニアン宮殿を追われ、長靴を履いたアキノ大統領が追いかけるシーンをバックに「甘さフリー」っていうCMだったら大ヒットするかもしれません。

▲頭にきたので、脱がしてみたのですが、ぼくの手がよく見えるだけでした。

最後のお尋ね者は、この前までやってた、罪深いダブのCMです。これは頭に来ている人多いと思う。

▲ヌードになった理由がウンタラカンタラ…と「ヌード」を連呼しますが、出てくるのは顔に何も塗っていない、環境問題に詳しそうな女たち…なんか、手のこんだ対抗策を考えないと彼女たちには勝てない気がします(たとえばフェロシルト問題のセミナーに参加し、わざと『フェラシルト』って何度も言い間違えるetc.)