ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

速習!セレビッチ!

http://media.excite.co.jp/book/news/topics/090/

セレビッチに関心がないぼくでも、なんとなくわかった気になった。
ナンシー・キュナードの生涯が一番面白そうで、伝記を読んでも面白そう、と思った。

ふと思い出したのが、松浦理恵子が言ってた話で(まあ誰でも言ってることかもしれないが)「〜ざます」という言葉、今では気取った言い方に聞こえる(というか、冗談でしか使わない言葉になってる)けど、元々は吉原の遊女の間で流行した言葉で、これが山の手の人たちに取り入れられ…ということで、セレビッチどころか、ビッチがセレブだった時代があったんだなぁと思った。まあ、そんなに単純な問題ではないけれど。

あと、パメラ・デ・バレスのプロフィールを見て、へーと思ったことがあった。なんか聞いたことある名前だなぁと思ったら、マイケル・デ・バレスの嫁か!
マイケル・デ・バレスって、ロバート・パーマーの代わりにパワーステーションのツアーでボーカルを務めてた人ということしか知らなかったので、ぼくのなかで、「期待されてない代打」のイメージ。たとえば、「○○さんがいないから、代わりにキミがこの仕事やっといて」とか言われたときには「マイケル・デ・バレス扱いかよチキショウ…」と思ったりしてました。これからは、マイケルと言われたら、ジャクソンではなくて、デ・バレスと思うことにする。