ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

早退

具合が悪すぎるので早退して、寝てから病院に行った。
Sクリニックは一番近くにあるというのと、いつもガラガラということで、昨年、めでぼくの主治医に決定された。


わりと負けず嫌いなところがあって、医者相手でも強がってしまう。
「いやぁ。大したことはないんですが、早めに来た方がいいかなと思って来たんですよワッハッハ...ゲホゲホゲホ」という感じで。
なんか「全然大丈夫なんですけど」を連発していた気がする。
本当の主治医なら、そんなぼくの負けず嫌いなところも汲みとって、強めの抗生物質を投与してほしい!


帰りにセブンイレブンで鍋焼きうどんを買い、レジで「割箸おつけいたしますか?」と聞かれた。
まあ、いつものことなんだけど、「あなたは家で箸一つ用意できないほど、家事ができない男性なのですか?」と聞かれているように思えるので、「いや、趣味に時間を割きたいので、料理には極力時間を使いたくないんだけどなぁ...まあ、箸くらいはなんとか、と思うけど。」といつも思う。


だからといって、
「お箸おつけいたしますか?」の問いに
「趣味を大事にしているのでつけてください」
という答え方は、あまりにも飛躍しすぎているので控えることにした。