http://www.taitocity.net/taito/shodou/
子規庵の向かいにあったので、ついでに寄ったのだけれど面白かった。
甲骨文字を生で見たのは初めてだったが、思ったよりも象形文字だし、骨に書くこともあって角張っていた。今の漢字が角張っているのは、最初は骨に書いていたからなのかな?など空想した。
漢字が象形文字であることを思い知らされた。こうしてパソコンで打ってると象形文字だとは思わないけど、だからといって、漢字の豊かな表現力が云々とか思ったりはしなくて、パソコンで小説を書いたり、カッチリした明朝体で本を読んだりすることの貧しさをものともせず書くのがよいと思っている。
あと、高句麗の好太王碑の拓本があった。
好太王碑はないけど、拓本はここにいろいろ。
http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/db-machine/imgsrv/takuhon/