ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

艮神社の狛犬がギリギリ

『時をかける少女』でおなじみらしい艮神社。ロープウェイが上を通過してしまうという、いわゆる一つのゆる神社なのですが、狛犬がもう終わってる。 ▲頭がない。脚もすごい補強の仕方をしてる。ボンデージ感あり!

天寧寺・三重塔の中

五重塔の上二層が老朽化したので三重にリメイクしたらしいです。一層目の中はこんな感じ。大日如来?が座り中。そういや、東寺の塔は大日如来が柱になってて可視化されてなくて面白かったなぁ…

尾道・御袖天満宮が舞台のアニメがあるらしい

絵馬に書いてある願い事を読むのが趣味なのですが、御袖天満宮の絵馬に、なんか萌えーって感じのシールが貼ってあって「かみちゅ!」って書いてある。「噛みチュー」、つまりディープキスのことかと早とちりして、「ふしだらな!道真公が泣いておるぞ!」と…

旅行4日目の記録です。 早朝からざっと寺巡りをしてから大阪に向かいました。尾道のお寺は、街並とのマッチング具合がポイントで、仏はスルーしてもOK、なので、拝観時間外の朝7時とかにまわっても問題ないと思います。 持光寺→光明寺→宝土寺→信行寺→天…

秘仏開帳前日の浄土寺

尾道に着いたのが4時すぎだったので、急いで浄土寺に向かい、着いたのが4時半。「尾道にちょっとだけ寄りたいのだが、行くとしたらどこ?」と聞かれたら、この浄土寺と千光寺をおすすめします。しかし、行った時間が閉門時間をちょっと過ぎていたことと、…

国宝所有寺の哀れな現在

しまなみ海道の中で最も有名な国宝(そこに住んでいる人たちのピュアな心が国宝級であるというのは別として!)なのが、生口島・向上寺の三重塔。 室町初期に、災害鎮圧の目的で建てたらしいのですが、美しい三重塔は残っているものの、目的とは裏腹に、本堂…

しまなみ海道(2)

しまなみ海道、後半は、大三島〜尾道まで、生口島→因島→向島→尾道と、だいたい40㎞くらいです。生口島では耕三寺という、西日本最大級の妄想テンプルがあり、向島では、ちょうど『OTOKOたちの大和』のセットがあって、それぞれ面白かったのですが、面白すぎ…

旅行3日目の記録です。

大山祗神社は意外にも重文天国!

「伊予国の一ノ宮がこんなところに!」っていうくらい交通の便が悪いところにありますが、このへんは昔、三島水軍が活躍していたため、要人たちのリスペクトも厚く、甲冑やら刀剣が奉納されまくりで、その後、散逸することもなく保存されていたので、甲冑系…

しまなみ海道(1)

しまなみ海道サイクリングは4回目。いつもは今治〜尾道まで1日で渡りきってしまうため、途中、自分との闘いに夢中になって景色とか全然見えなかったのですが、今回は思い切って途中の大三島で宿泊することにしました。1日目は、今治を出て、大島→伯方島→…

帰ってきました。高松→琴平→しまなみ海道→尾道→万博公園→信太山→天王寺→天川村→大台ヶ原。日焼けして恥ずかしいです。 順次、時間差で書いていきます。以下2日目の記録です。

こんぴらさん

鬼ヶ島で期待通りの心地よいガッカリ感に包まれながら、次の行き先どうしよう…と思って、るるぶをめくったら、一言にまとめると「こんぴらさんに行かないとヤバイ」というような意味のことが書いてあったので「そっか、やばいのか」と思い、行ってきました。…

鬼が島(女木島)

高松港から船で20分の距離にある女木島、大正時代に人工の洞窟が見つかった頃から「ザッツ鬼ヶ島」ということになって、先住民の意図はどこかに行ってしまい、この通り、鬼ヶ島のイメージ作りに余念がない。先住民=今の冬眠の子孫と仮定するならば、先祖…

うどん共和国、香川県に上陸!

ゴールデンなウィークですが、「旅行とかしないとヤバイ」と、半ば強迫観念に駆られて家を飛び出したのが4/30の朝で、まず着いたのは高松。 高松から船ですぐの女木島、通称鬼ヶ島に行って鬼たちを精神的にボコボコにしようかと思ったが(体力に自信がないた…