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ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

愛媛・今治の名所と名物を徹底分析!

新名所

3月下旬に行ってきたのですが、愛媛県の今治(いまばり)に来るのはもう4回目になります。「なんでわざわざ東京から…松山でも高松でもなく今治なの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなあなたにこそ、この最先端記事を熟読していただきたい!今治には、四国と本州を結ぶ「しまなみ海道」の四国側の起点があるのです。海道の終点は、文化系女子に大人気の尾道!


この「しまなみ海道」、自転車用のルートも用意されており、乗り捨てが可能なレンタサイクルがあるので、3連休が取れたりした場合には、旅先としてご検討いただきたいところです。ということで、これから定期的に、この「しまなみ海道」の見どころを少しずつ紹介していきたいと思います。(連続すると見てもらえないので…)今回は、スタート地点である今治の街を紹介しますね。

駅を降りるなり、猛烈なさびれ感!

今治といえば、中学の地理で、タオルと造船で盛り上がっている四国有数の大都市であると習い、実際、ちょっと歩くと大丸なんかもあったりするのですが、駅を出たとたん、一等地がこの有様で、たじろいでしまいます。


▲錆びた屋根がお辞儀していて、歓迎されているのかどうなのか判断に苦しみますが、今治だけでなく、他の地方都市も似たりよったりで、どこもいいさびれ具合ですね。海外旅行とか行くより、よっぽどリラックスできます。観光客としては、風情があっていいなーと思うのですが、活性化しないと大変だろうし、ちょっと複雑な気分。


そして、某マイミクシィの実家のうどん屋さん「政家」(地元では名店としての誉れ高し)を訪問してみますが…


▲4時で閉店とな!こういう「麺がなくなり次第閉店」っぽい店は、より名店っぽさが強調されますな…次回はぜひ!

お堀の水が海水になっている城

今治の名所のひとつである今治城。海沿いのお城ということで、風景も美しいのですが、お堀の周りを歩くと潮風が吹いてくる。まあ海近いし…とおもったのですが…



▲どう見ても淡水魚じゃない、ボラ的な魚が氏んでいる。しかも周りは妙齢の女性のアンダーヘアを思わせるモジャモジャした藻たち。「何ぞこれ?」と思ったのですが、そうです、今治城のお堀は海水なのです。鯛が泳いでいることもあるらしいです。
お堀というと、「水ゴキブリ」の異名でお馴染みの鯉がのっそりと泳いでいて、あまり夢がないイメージですが、ここのお堀は雑然としているので、つい凝視してしまいます。イルカとか出てきたら捕まえて食べたいなー!


…と思っていたらコクチョウが「エサくれー」的に尻をプリプリ振りながらやってきました。まあ女の人の尻以外には全然興味ないけどねー▼


何も持ってなかったので、笑顔で見つめるだけだったのですが、明らかに不満そう。▼


「お前、食物連鎖の頂点にいるくせにケチだな」と言わんばかりです。まあハクチョウだったらそんなことを思わなかったのかもしれず、つまり、この微妙な感情はSABETSUなのかもしれません…


城内の立て看板も秀逸。▼


そうなのです。大人の女は昆虫が大嫌いですが、若いときは結構な昆虫好きなのです。若さをアピールしたい女性はやはり虫好きであることをアピールするに限りますね…


また、中に吹揚稲荷神社という神社があり、鳥居のトンネルがちょっと夕方に行くとミステリアスです。▼


なんでお城の中に?と思いましたが、廃藩置県の頃に建てたってことは、藩制を象徴するお城は潰しておきたかったということなんでしょうね。今は仲良く同居してますが。



夜間もライトアップされていてロマンチックです。夜に着いたときとかでも行ってみるといいですよ。▼


なお、このお城ですが、史実にはあんまり基づいていないつくりにしているらしいです。天守閣も本当にあったかどうかはわからないらしい。建設の際には「うーん…天守閣があるとはどこにも書いてないですが…」「は?作らないつもり?それって…やらない理由を探してるだけでしょ???」というやりとりがあったりしたんでしょうか。まあ、「わからないから建てない」というのは、観光収入を考えると悪い考え方だと思うので、そういった意図的な誤読も含めて楽しめばよいのではないかと思います。

今治の焼き鳥は串に刺さってない!!!

今治の宿といえば、日本有数の巨大ホテルである「今治国際ホテル」が優雅かつリーズナブルなのでオススメです。朝食のビュッフェでは讃岐うどんも用意!温泉がついていて、別料金でプールもジムもあるので、ちょっとチェックアウトするのがつらいの…早めにホテルに着くのが吉。
夕食は、地魚の店もいいのですが、今治の名物といえば焼き鳥。人口1万人当たりの焼鳥屋数が日本一という、焼き鳥好きすぎタウン!しかも製法も独自。串に刺して炭火で焼くというのが普通の焼き鳥ですが、今治の人はせっかちで「鉄板で焼いた方が早いやん」ということで、鉄板で焼いたものが主流です。そして、手間がかかってない分、価格が安いのです。たとえばこんな感じ。ぼくは焼き鳥は塩派なのですが、ここはタレが標準でつきます。たまにはタレつきもいいねー。▼


鳥系の名物といえば、こちらの「せんざんき」。ストリートファイター?のザンギエフを想像させる名前のごとく、鶏をワイルドに切り刻んで、二度揚げにしていて、和風のケンタみたい!骨をバキバキ言わせながら食べるのがいい!▼


造船シーンが壮観!

ということで寝て起きたら、いよいよ尾道に向けて出発です。今治駅からタクシーで10分程度で、「サンライズ糸山」という施設に着きます。タクシーはお金がかかって退廃的な気分になりますが、この後は自転車で移動なのでお金はかからない、と自分に言い聞かせるのがコツ。



▲ここで自転車を借りて、尾道に向かってレッツゴー!ママチャリからスポーツタイプまで各種取りそろえていますが、男ならママチャリを豪快に漕いでいきましょう。
9時にスタートすれば17時には着きますが、途中の島で一泊する方が楽しいですよ。



▲のっけから橋を渡るために上り坂なのですが、造船所が上から見たい放題なので、疲れがふっとんでしまいますねー。
ちょうど、船長室に岩盤浴用の御影石を設置しているところでした…というのは冗談ですが、汗だくの船長とかすごく萌えますよねー!白い帽子に汗じみが広がって…最高!


ということで、今治タウンをあとにして、瀬戸内の小島たちを経由して、広島は尾道へと向かいます。レッツゴー!(続きはたぶん来月!続きはWEBで!)