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ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

巣鴨VS石切 お年寄りの聖地、東西対決!

新名所

こんにちは。
JapanBlogAwardの最終選考に残っていて絶賛投票受付中のココロ社です。投票はここからです!
我慢できなくて自薦で応募してしまったのですが、推薦してくださった人、ありがとうございます!他のブログに比べて場違い感が濃厚で受賞は難しいと思いますが、がんばります!


と、宣伝はさておき、質問なのですが(宣伝が終わったと思ったら今度は質問かよ!)、このブログを読んでくださっているみなさまは、概ねヤング層であり、今大雨が降ってきたら肌が水滴をバシンバシン弾く感じでしょうか???ぼくはキミたちが憎い!憎くてしょうがない!36歳のオッサンともなると、水滴が肌にまとわりついたままです。水滴がね。いつまでもいつまでもべったりと!!!!!


…ということで、冒頭から若さへの嫉妬を大爆発させてしまい、申し訳ありません。まあ、ヤングな皆さんもいずれ歳を取り、歳を取ったときのライフスタイルをどうしようか、考えるときがくると思います。というわけで時代を先読みする最先端ブログであるココロ社が、お年寄りのための聖地を2つ紹介させていただきますので、40年くらい経ったら読んでみてください。紹介するのは、東京の巣鴨、こちらは全国区でしょうけど、大阪の石切、こちらも全国区になるべき面白スポットなのでご確認を!
一人で東西を紹介してしまうと、寂しさのあまり混乱して、かりんとうを赤ワインと煮込んで変なスイーツとかを自作してしまいそうなので、二人でやっている感じにします。みなさんも二人で書いていると思って読んでくださいね。

(1)参道対決


巣鴨:通常の下着よりも3倍誘われにくい、赤い下着
べらんめぇ!じゃあ巣鴨から紹介するからよ、ちゃんと読めってんだ!
わりと広い道だからさ、ゆったりした気分で歩けるんでい!
参道は短いので、気の短い江戸っ子にぴったりでい!参道で目立ってるのは、巣鴨名物の赤い下着だぜ!



ラブホテルに連れ込んで服を脱がしたら赤いババシャツに赤いモモヒキっつー状況だと、やる気がうせちまうから、若い女はこれを締め付けの少ない貞操帯として使ってるという話があったりするぜ!変な男からマイミク申請をもらって困っている女たちは着てみろってんだ!



石切:占いと阪本さん
もうかりまっか?早速石切の紹介をさせてもらいまっさ!



▲近鉄の石切駅を降りて、石切神社の参道に入ったら、ずーっと下り坂。ダラダラ坂って呼ばれてるねん!だいたいお参りちゅうのは、登っていくのがセオリーやから、なんや妙な感じするねー。そもそも、何やねん、この炭水化物ストリートは!



▲参道でいきってるのは、石切名物の占いやね。いろんな種類があるから、あんたも、占ってもらったらええわ!まあ、ワテは合理主義者やさかいに、あんまり占いっちゅうもんははアテにせえへんけどなー




▲これだけで満足しとったらアカンで!この阪本はんという大金持ちが寄贈した大仏は日本三番目と書いてあって、何が三番目かは謎なんやけれども(冬におけるひじ・ひざのパサパサ具合が日本で三番目?)石切神社よりも存在感があって必見やで!


結果:巣鴨の方が知名度は高そうだけど、サイレントマジョリティを考慮して石切の勝ち!


(2)効能対決


巣鴨:なんでも効く
べらんめぇ!こちとらとげ抜き地蔵っていうんでい!
公園からブランコがなくなるこのご時世だからよ、とげなんてすでに世間から一掃されてるけどよ、この高岩寺は何にでも効くようになってるんでい!とげ抜き地蔵自体は秘仏になってるから見られないんだけど、その代わり洗い観音がいるってぇんだからありがたい話だよな。


▲銀行のATMみたいな順路に沿って並び、コンクリートジャングル感がピークに達したタイミングで、洗い観音様とご対面だぜ!



▲先代の洗い観音はタワシで洗うことになってたらしいけどよ、平成になってから替わったニュー洗い観音様は布や手でソフトにウッフーンアッハーン…自分の体の悪いところをさするんでい!ただ下腹部をいじったり髪の生え際をいじったりすると笑われるかもしれないけどよ、気にせず治したいところを撫でればいいんでい!
こちとら、西洋医学を信奉しているから、こういうのには頼らないんでい!


石切:できもの〜病気・悩み全般
もうかりまっか?こっちは主にできものに効くらしいんやけど、今は病気も悩みも…ちゅうことで多角経営や!まあ、正味な話、できものやったらヒグチ薬局とかでバンドエイドみたいなのを買って貼ったら、貼ったところだけ水死体みたいになってキショイけど、キショイのと引き替えにちゃんと治るやん?そやから、まあ、悩みとかそういう、他のものにも効くことになったのかもしれんねー



あと、ここのお百度のテンションの高さは必見や…普通に横切ろうとすると人に轢かれるから注意せんとアカンで!ものすごい勢いで回ってて、老いも若きも回りすぎてバターになるんちゃうかと心配になるで!最近の若者は添加物の多い物を食べてるから、回りまくってもバターにならんとマーガリンになるんやないかともっぱらの噂やで!



他にも、途中の参道に不動さんがおって、水をかけることができるねん!



▲日陰にあるから、コケがヘアみたいになって、髪型も髪の色も大阪のオバハンみたいになっててオモロイで!


結果:巣鴨の方が知名度は高そうだけど、サイレントマジョリティを考慮して石切の勝ち!


(3)食べもの対決


巣鴨:コシのありすぎるヤツメウナギ
べらんめぇ!塩大福やらそのあたりが巣鴨では有名だけどよ、こちとら、ヤツメウナギを紹介するってえんだ!この「八ツ目や にしむら」という店は老舗なんだけどよ、メインは普通のウナギになってるってえんだから、ヤツメウナギのメインになれないアンダーグラウンドぶりが想像できるんだぜ!

ヤツメウナギっていうやつはよ、ウナギって言ってるけどよ、食感が全然ウナギと違っててヘビに近い食感だから驚きだよな!このヤツメウナギ重の反り返りぶりから想像がつくけどさ、かなり歯ごたえがあって、店の人も、お年寄りがヤツメウナギを頼もうとすると、「歯ごたえがあるが大丈夫ですか?」と念を押すので、入れ歯の調子を考えて、断念するお年寄りもいるという過酷さなんだぜ!
しかし、ビタミンの量が半端じゃねぇからビタミン不足の奴らはとっとと食っちまいな!


石切:大阪の定番、「炭水化物オン炭水化物」
もうかりまっか?石切もいろいろ名物はあるけどな、多いのはうどんの店やね。



▲ここで食べておきたいのは大阪の「ダブル炭水化物」やね。うどんをおかずに白いご飯!焼きそばをおかずに白いご飯!愛染恭子をおかずに白いご飯や!(←ヤングな人は、みひろなどに読み替えて)



まあ、正味な話、ワテはちょっと味気ないと思ったから、うどん+かやくごはんでお茶を濁してしもうたわ!
だって…普通のご飯やったら味薄いやん?


結果:巣鴨の方が知名度は高そうだけど、サイレントマジョリティを考慮して石切の勝ち!


(4)オプショナルツアー対決


石切:でっかい牛車
もうかりまっか?ダラダラ坂の途中で牛車がド迫力やから見逃したらアカンよ!7月2日に練り歩くみたいやけど、他の日も、ガラス越しに暴れ牛たちを堪能できるで!ちょっとガラスが汚れてるから、顔をびっちゃりつけてガン見したったらええわ!


このド迫力…どうみても狂牛病にしか見えへんな!デカイ舌や!こんなんで舐められたらレディボーデンの大きいパックもひと舐めでカラカラになりそうやわ!


巣鴨:ナンバーワン幽霊・お岩さんの墓
べらんめぇ!やっぱり寺ときたらお墓だよな!あまり知られてねぇんだけどさ、高岩寺から10分ほど歩くと、伝説の「お岩さん」の墓があるってぇんだから参らないわけにも行かないよな?他の墓に比べて破格の扱いでい!

…シイの木に囲まれて、静かにお岩さんが眠っているんで、邪魔しないように気をつけるろってえんだ!あと、少々顔が青白いくらいで逃げるなんてのは、江戸っ子失格だぜ!


結果:巣鴨の方が知名度は高そうだけど、サイレントマジョリティを考慮して石切の勝ち!

結論


ここまで対決を繰り広げてきて、両者ともかなり疲労しており、もう一突きもできない状態ですが、ここで思い出したいのは、ひとりひとりが、世界で一つだけの花であるのと同様、巣鴨も石切も世界で一つだけの場所であるということ。
だから…対決なんて、そんな暴力的なことはやめてほしいのーーーー!!!!!


ということで、巣鴨も石切も魅力的な地域なので近い方に行ってみてください。特に石切は、大阪の人以外からはノーマークかもしれないのですが、奈良に近いので、奈良観光のついでに、ぶらり立ち寄ってみると面白いですよ!