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ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

クジャクが羽を広げたところを徹底分析!

新名所

こんにちは。鳥類研究の専門サイト、ココロ社です。
神戸花鳥園の話はまだ続きます。今回はクジャクが羽を広げたところを捉えたので、いろんな角度から分析していきたいと思います。


園内を一通り見て回り、そろそろ帰ろうか…と思ったそのとき、場内にざわめきが起こりました。目を遣るとクジャクが羽を絶賛広げ中!▼

後ろから見ると、春先に現れる、コートを広げて粗チンを見せている変態のオッサンと大差ないですな…


ということで慌てて駆け寄り、撮影しまくります。正面から見るとその豪華さに圧倒されます。▼


羽を広げながら奇声を発していて、ドキドキしてしまいました。日本語にすると、
「俺…小学生の時に太宰を、中学生のときにニーチェを読んで、人生に絶望したね…まだ生きていくけどさー。あと、ライブの途中で大げんかになって、これがそのときの傷ね!、そうそう、あと俺さ、昔ゲイだったよ。今は違うけどさ」
これは痛い子だ…


また、常々疑問に思っていたのですが、この後ろはどうなってるの?ということで見たら、びっくりするほどメカニカル。羽の1つ1つは軽量化が図られているものの、それぞれが1メートル以上に及ぶため、それなりの太さが必要だし、毛穴…というのか付け根というのかわかんないですが、周辺の筋肉も硬そうです。▼

一応、夢を壊しちゃいけないということで、綿菓子状のふんわりしたサムシングをあしらってはいるものの、焼け石に水。そして、ふんわりしたいと思って綿菓子のところに顔を近づけると、おそらくウンコくさいんだろうなーと思います…



▲横から見ると、うまくバランスを取っているのがわかります。羽を広げつつ、バランスを取るため、ちょっとプルプルしていてかわいかった。高校野球で旗を持っている応援団のようです。


そして…肝心の雌はというと、華麗にスルー。「端っこでやってくれない?」と言わんばかりに後ろを通り抜けていきました。▼

まあ、たしかに、「俺はすごいんだ」と言うだけで何もしない雄クジャクよりも、無言で餌をくれる係の人の方がよっぽど男らしくて魅力的ですよね。人間も鳥も、やはり有言実行がモテるようですね。



▲そんなわけで羽を広げて空腹になったらしく、羽を閉じたあとはボーイッシュなオバチャンにねぎらわれながら餌をもらってました。オバチャンのお召し物もクジャクみたいにきれいやでー!


しかし、こんなところを雌クジャクに見られたらますますモテないじゃん!せっかくいい羽を持っているのに生かしきれない、かわいそうな雄クジャクのお話でした。