ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

泥だらけのカモ&ふわふわのカモ!

軽量&手ぶれ防止機能&レンズの自動ゴミ取りと、初心者でもうまく撮れそうな一眼レフE-510が出たので、予約して発売日に買ってしまいました!これから写真がグレードアップするはずですが、「写真のきれいなココロ社…ちょっと遠い感じがする」とか言わないでくださいね…っていうか最高!写真を撮るのがこんなに楽しいことだとは思わなかった。

OLYMPUS デジタル一眼レフカメラ E-510ダブルズームキット

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ということで、週末に、新幹線とポートライナーを乗りついで神戸花鳥園に行ってきました。「東京から花と鳥のために神戸に?…馬鹿じゃないの!」と思った人!馬鹿はあなたです!下の写真を見て猛省してください。

このように、神戸のポートアイランドには、花のみならず、フクロウやオオハシやクジャクが所狭しと飛び回る地上の楽園があるのですが、かわいそうなのはカモ。そこらへんの公園にいるカモはみんなのアイドルで、適当に歩いているだけで女子高生たちにキャーキャー言われ、たまに妬まれて矢で射られたりするのですが、この神戸花鳥園にくると、ただの地味な鳥に過ぎません。地方のキャバクラのナンバーワン嬢が「ここは私のいる場所じゃない」と言い放って上京、六本木の高級クラブで働き始めるも指名がまったく取れず…といった感じです。他の鳥にえさをやろうとしても、たちまち群がってきてウザイ。小指の先ほどしか脳がない鳥にとっては酷な話かもしれないですが、もうちょっと分をわきまえてほしいです。「ぼくら、安物の鳥だから余り物でいいっすよ」という謙虚さが必要なのではないでしょうか。▼


このように、こっちは他のナンバーワン鳥たちに餌をやってご機嫌を伺いたいところなのに、図々しく「餌くれや」と寄ってくるので、「お前じゃない!シッシッ!」と言って追い払います。人間も同じですよね。才能のない人ほど「インドで放浪してオレは変わった」とかそういうどうでもいい話を大声でするんですよね…インドまで行かないと変われないお前の精神性が問題。
そもそも、地味は地味なりに身だしなみに気を遣おうよ…そこのキミ、そこも!顔が泥だらけすぎる!▼



まあ、どんなに憎たらしい奴も、子供のころは可愛らしい、というのは人間もカモも同じですが、これはかわいい!もう食べちゃいたいくらいです!肉が柔らかくておいしいんだろうなぁ〜(食欲の夏)▼

奥さん見てくださいよこの水のはじき具合!奥さんも若いころはこれくらい肌がピチピチしてシャワーの後とか水をはじいてたんでしょうねぇ〜えっへっへぇ…いやいや今も中々のもんですよ…


と、ここで終わるとカモファンの方に怒られそうなので、最後にカモたちにも餌をやったという証拠写真を残しておきます。余った餌だけど、たーんとお食べ…くちばしの乗せ具合が何ともかわいい!▼

嫌かもしれませんが、鳥特集は次回以降も適当に混ぜていきます。フクロウ、オオバシ、クジャク、インコを総力特集する予定!ご近所の鳥さんをお誘い合わせの上、ご覧くださいね!