ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

最近開設された、超オススメの面白ブログ4羽

こんにちは。今日は面白いブログを紹介させていただきたいと思ってエントリーをしたためました…とか書くと、「自分大好きなココロンが人のブログを紹介するなんて…変なものでも食べた?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、当たりです!
最近、毎日とろろ芋を買ってきておろして食べているのですが、先日食べたとろろはひどかった。舌に乗せた瞬間、炭酸入りなんじゃないかと思うくらいピリピリしてました。「はっは〜ん…これは、神様がぼくに与えた試練なんじゃないか?」と深読みし、あえて飲み干しましたが、飲み干した後、顔の右半分がすごい痒さで驚きました。神様って最悪(あるいは存在しないか)!
まあ適当な前戯はこのくらいにしておいて、早速、ココロ社を脅かす面白サイトを紹介させていただきます。まとめて要アンテナですよ!


最初に紹介するのは、「ココロ社サブアカウントで始めたのか?」との問い合わせがあったというメレ子(id:mereco)さんの『メレンゲが腐るほど恋したい』です。つまり、「ココロ社のことが大好き!もし、ココロ社が女だったらいいのに!」と夢精…じゃなかった、夢想していた男の人は必見です。というか、ココロ社より品がありますよ。関心領域が広いので、笑えるときもあり、新しい知識が得られるときもありで、盛りだくさんです。
▼以下、引用です。

「11月22日はイイフーフの日」なら、もちろん「11月12日はイイトーフの日」ですよね?と思って調べたら、10月2日が日本豆腐協会の定める「豆腐の日」でした。フンガー。
でも希望を捨ててはならない。夢は時間を裏切らないし、時間も夢を裏切らないし、豆腐もわたしを裏切らない。豆腐の豆言葉は誠実…。毎月12日も豆腐の日だから、イイトーフの日は豆腐度が格段に強化されるべきです。

残りの3人は、大学でいっしょだったらしいのですが、どうやったらこんなに面白い3人が出会えるのかが謎すぎます。


id:healthy-boyさんのリオ・デ・ジャネイロの祭り』。何も言っていないidと何も言っていないタイトル…悪夢のような既視感!と思ったら、正体は森島さん(id:moris)さんでした。森島さんに聞いてみたところ「ヘルシーボーイの方では日々のよしなしごとを徒然草みたいに書こうと思いますー」とゆるい返答をもらったのですが、実際は、徒然草とはほど遠い妄想日記です。さすが、毎回安定して面白いです。ちなみに、森島さんとは先日会ったのですが、ハンサムで無口でした。
▼以下、引用です。

いま郷ひろみの「誘われてフラメンコ」を聴きながら書いている。「誘われてフラメンコ」を聴くのは楽しい。

超高級ホテルでパティシエの修行に励む美青年(郷ひろみ)は、あるときホテルのオーナーの妻と恋に落ちてしまう。密会を重ねるうちに、オーナーに見つかってしまい、ひろみはホテルの地下13階にある秘密の拷問部屋に監禁されたのち、去勢されワインの樽につめられて地下水路に流される。樽は水路を通って東京湾へ出たあと、東シナ海、南シナ海を渡りインド洋を越えてアラビア半島へと流れ着く。サウジアラビアの革命家たちに命を救われたひろみはトルコ経由の列車でドイツへとたどり着き、去勢されたせいで狂ってしまった声とバランス感覚で歌い踊っているところを、古城に住む伯爵に見出され、城の中で伯爵専属のダンサーとして毎晩歌い踊り、伯爵からの寵愛を受ける日々を送る。


続いては、中田悟(id:nakatasatoru)さんの『NEW SEXY』。タイトルからして気持ち悪いですが、中身も最高すぎる。何度吹いたかわからない。
▼以下、引用です。

新しい髪形は、家のトイレから出て鏡を見た瞬間不覚にも野口五郎という言葉が浮かんでしまったが、ぼくはとてもアイドルになれるような顔ではないし、あんなスケベな、ぴちゃぴちゃ女性の聖水を浴び続けているような顔でもないので気にならない。


そして最後は、吉田鯖(id:yoshidasaba)さんの『鯖のほっとひといき日記』です。この日記がつまらないと思う人はこの世にいないんじゃないかと思うくらい素晴らしい。とにかく素晴らしい。mixiで見かけて、あまりにも面白かったので「ぜひ、はてなで書いてほしい」と言ったら始めてくれました。
▼以下、引用です。

中学2年生だった私は、仲良しのSちゃんと部活中『世界超偉人伝説』の話ばかりしていたものだ。サーブ練習の時はボールよりもSちゃんの顔を、Sちゃんはボールよりも私の顔を見ながら『世界超偉人伝説』の話は続き、点数が入ったことにも気付かず『世界超偉人伝説』の話は続き、点数が入ったことに気付いた際には先を見越してさっさと数点付けておいて『世界超偉人伝説』の話を続ける…私たちは『世界超偉人伝説』におネツだったのだ。


そんな感じで、ぼくも含め、みんなで切磋琢磨してる感じのサイトたちなので、ココロ社を気に入っていただいている方は、ぜひ読んでみてください!
…っていうか、もうココロ社なんかいらないという気分になると思いますが、ぼくもがんばろうと思いました。