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ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

この写真を見たらゴキブリが相対的にかわいく見えるかも?

暮らし

子猫がウンタラカンタラ…ってまだ続いていますが、小さくてすばしこいという意味で、まったく子猫に激似といえるゴキブリについては一様に否定的なエントリーが目立ちます。しかし、それでいいのでしょうか?(いや、全くよくない!)せっかく、いろんな人とつながるツールであるところのインターネットがあるのだから、ゴキブリともコミュニケーションしたらいい。そうして相互理解を深めることでゴキブリとも仲良くできるのではないかと思い、ゴキブリのブログを紹介させていただきます。

ゴキブリ魂…byゴキ夫


8月27日 ホイホイorカツオブシ(trick or treat)


俺たちの夏もそろそろ終わりだけど、なんか最近、ゆとり教育の弊害か、ゴキブリホイホイにかかる若者が多い。ときどきホイホイの横を通りがかると「助けて〜」っていう声が聞こえて、窓から覗きこんだら、羽の生えていない茶色い若者が絶賛粘着中…一応抜け方(粘着部分にツバをつけていき、そーっと手足を動かす)を教えるが、ホイホイの真ん中の方まで行ってると、もう手の施しようがないですわ…
ということで、粘着地獄に陥らないために、ゴキブリホイホイとカツオブシの見分け方を伝授するからブックマークしたらいいと思います。
空腹でトボトボ歩いていたらカツオブシのいい匂いが…と思ったら、まずその時点でダッシュしたくなるのが人情だが、そこはガマンの子。手近にあるホコリとかを口にして、小腹を満たしておくと冷静になれる。とりあえず、警戒しながら、匂いのある方向に向かいます。で、家みたいなのが見えたら、ゴキブリホイホイの可能性が高い。ちょっと冷静に考えてみてください。我々はすでに家の中にいます。つまり、家の中にもう一つ家がある。これは絶対不自然。人間が仕掛けた罠である可能性が高いのです。


…ということでブログ内ブログ、時代遅れのメタフィクションに興じてしまいましたが、正気に戻ります。(正直言って、最近はどっちが正気なのかよくわからなくなってきたのですが…)そう、むせかえるほどにハートフルなココロ社ですから、ゴキブリ嫌いのみなさんをゴキブリ嫌いじゃないようにしてあげたい!と思っておりまして、ゴキブリよりもグロテスクなものを見てもらうことによって「なんだ、ゴキブリなんて大したことないじゃん」と思ってもらいたいという気持ちを込めて、2月の昆虫祭りで買った標本を今さらですが載せます。


▼序盤はキュートに…まずはジンガサハムシの仲間です。透明の笠がいい。日本にもいるらしいのですが、恥ずかしがり屋さんみたい(そして、何を隠そう、ぼくも恥ずかしがり屋さん,too…)なので見たことがないです。


▼そして、アカシカクカメムシ…どう見ても四角です。本当にありがとうございました。


▼ここからはちょっとゴキブリ的(=フケツでデリカシーがない)なのでご注意ください。巨大ヤスデです。



▼指と比較して…大きさはどうでもいいです。グロテスクなヤスデと一緒に写ることで、相対的にぼくの指がきれいに見えていればいいのです。ぼく全体の株を上げるのは難しいが、せめて指だけでも株が上がれば…


▼もっとアップで!という声が聞こえてきた気がするのでもうちょっと寄ってみました。あひぃ!黒光りするボディはまるでスーパーカーのようですね…ランボルギーニとかそういうの。


▼トリをつとめるのは、巨大ダンゴムシです。ピンで固定しようと思っても、硬くてピンが通らない。無理に力を入れちゃうと、なんか変な汁が飛び出しそうで…ダンゴムシの内臓エキスを顔射されたら、もう婿には行けないでしょう。


▼たぶん、裏側は巨大ヤスデと同じようになっているはずなんだけど、下地の綿とくっついています。あまりにも怖すぎて裏返す気になれません。絶対ビッシリ脚だらけで、脚のウッドストックみたいな、そんな感じでしょう。「もう人生なんてどうだっていい」と自暴自棄になったときに裏返してみようと思います。っていうかすごい顔。