ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

PはプラナリアのP

「ひとりは寂しい」という気持ち、それとは逆の、「人と会うのなんて面倒」という気持ち、この二つがグチャグチャになってしまうことで「引き裂かれシーズン」と呼ばれている年の瀬ですが、ナイス・ソリューションを思いつきました。そう!プラナリアです。とりあえずプラナリアを見ていれば寂しくないし、プラナリアだったら待ち合わせとかしなくてもいいし、興味のない話を興味深そうに聞くふりをしたり、自分の行きたくない場所をさも行きたいかのように言わなくてもいい!
…。
いろいろ検索してみると、一般的にはきれいな水のところに棲んでいるらしいのですが、最近は多摩川などでも見つかる例もあるらしいです。まあ、今は環境がよくなりつつありますが、「LOHASは死刑」という法案が可決されてしまったら環境について考える人たちがいなくなり、たちまちプラナリアは絶滅かも…と思うと居ても立ってもいられず、先日、多摩川の支流っぽい、近所の野川に、罠を作りました。肉食らしいので、マイケルステーキ(フォルクスで有名になった合成肉のことです。ツギハギってことで、マイケルジャクソンにちなんで先ほど命名)の切れ端をペットボトルに入れて沈めました。端から見ると変質者です。

そして、翌日に自転車を立ちこぎして罠を回収しに行ったのですが、どこかの環境ヲタに始末されてしまったようで、跡形もありませんでした。環境を大事に思ってるから罠を仕掛けたのに…近日中にもう一度マイケルステーキを仕掛けます!