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ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

セミいろいろ

暮らし

いやぁーなんだかすっかり風が秋めいてきましたね…
(ぼくは流行の最先端を走りたいので、季節の話もわりと前倒しでしたいタイプです。しばしおつきあいください。)



▲今年一番と思える写真が撮れました。携帯だったので鮮明じゃないけれど…
羽化に失敗して死んだセミの幼虫にハエが新しい命を吹き込もうとしています。感動的ですね…



▲ぼくは羽化できなかったセミの幼虫の写真を撮るのが趣味なのです。8年くらい土にいて、羽化できないで死ぬとかわいそうと思ったりもしますが、「地上=幸せ」「地下=不幸せ」という偏見があるのかもしれません。


あと、アリの一年の収支について考えてみました。たぶんこんな感じではないかな、と思います。

▲セミはほとんどが8月の収入なのに、第2位につけています。アリ界は年に一度のセミ景気に沸いているところです。



▲よくアブラゼミの羽根を運んでいるアリを見ますが、あれは本当に食べられるのだろうか?と疑問に思います。食べるところないんじゃない?羽根を運ぶのは、食料のためとかではなくて「おれは重い物がもてる。だから女にももてる」と言いたいのかもしれません。で、巣に持って帰ったら「こんなシャリシャリして味のないもの、食えるかボケ!」と言われて袋だたきなのかもしれないです。



▲あと、この羽化の仕方はすごい。木にとまって鳴きわめき、無事嫁が見つかったとして、ピロートークで、雌ゼミに「そういえば…あんたどこでキメた(セミ用語で、羽化することを「キメる」といいます)の?」と聞かれたら、モテ蝉の場合は「木蓮」とか言うのでしょうけど、さすがに「他の蝉がキメた上に乗ってキメた」とか言ったら、雌ゼミは「こんな馬鹿の子なんて…」と思って、卵を産むのをこらえたまま、死んでしまうのかもしれません。