ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

上野動物園のパンダ事情

立ってますね。千葉のレッサーパンダ。
レッサーパンダは、長い間、その可愛さにもかかわらず、パンダに比べて注目度が低く、ときには「劣勢*1パンダ」などと揶揄され、臥薪嘗胆と言いつつ笹の葉を食べていたのですが、今回、立ててよかったと心から思います。もちろん「立つ」っていうのは、一種の通過点に過ぎないわけですから、次にもチャレンジしてほしい。
次は竹馬に乗ってほしいです。「竹馬?簡単だろうそんなの」と思う方もいらっしゃるでしょうが、パンダ系にとっての竹馬には、独特の意味合いがあるのをお忘れじゃないですか?健忘症にもほどがあります!人間に置き換えて考えてみると、「焼肉でできたキーボードで、美味しんぼの台詞の部分をテキスト打ちせよ」と同じくらいの難易度なのですから。かなりガマンしないといけないのですよ!

ということで、「上野のパンダはどうなってるんだろう?」ということでid:kakiko上野動物園に調査に行ってみました。ちなみに、今回のスタンディング事件により、「パンダ」というと「レッサーパンダ」を表すようになり、白黒の方が名前を変える必要があるんじゃないか?という気がしてきました。「オセロパンダ」や「Jリーグパンダ」いうのが有力候補ですが、ぼくの案は「ココロパンダ」です。ぼくが発見したということで、僭越ながら…

上野のパンダですが、どっちがリンリン(愛称:リンちゃん)でどっちがシュワンシュワン(愛称:シュワちゃん)か忘れたのですが、撮ってきましたので報告させていただきます。


▼右側のココロパンダは食事中でした。笹ばっかりです。本当においしいの?


▼左側のココロパンダは疲れそうな姿勢で寝ていました。

ますますレッサーパンダと差がついてしまった感じですね。もういいのかな…


▲ちなみに、パンダではない誰かが立っていたのですが、名前は忘れました。名前はなかったような気もするので、「チャーシューイタチ」と命名しておきます。理由はチャーシューが好きそうだから。

*1:「レッサー」とかけています