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ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

はてな鍋奉行(3)


いただいたご意見についてです。


id:adramine:20050513:1115954079さん
最初、お返事を書かせていただこうと思ったのですが、
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/kokorosha/20050513/p2
を読んで、今回は見送らせていただこうと思いました。
『まず、ヘルプ読め。キーワードは個人のモノでもないし、日記と日記を結ぶだけのモノでもない。』という言い方はちょっと…と思います。いきなり命令ですか…ママにも命令されたことないのに!仕送りの要求はされたけど…そして仕送りまだしてないけど…


id:naka64:20050513さん
「流行語…ねぇ…」で流行語についての言及が終わりと思えず、そのままの流れで読んでしまいました。
ヘルプを読まないのはわたしも問題かと思います。naka64さん的には、誤爆しそうなものと、「サイト全体の評価を下げるような下品なもの」に関して活動されているということですよね。前者に関しては、私的な立場に立っていれば、わたし自身は納得します。後者に関しては、どうでしょうかね。naka64さんの個人ページが下品になってしまって気分悪いというのであれば、行動を起こす権利はあると思います。が、それをはてな全体に対して「下品でないように」アクションしていく際には、naka64さんがおっしゃる通り、私人的なスタンスが重要だと思います。


田中さん
っていうか、田中さんとわたし、面識あるような…さすが、名前を変えていても、面白さは隠せないですね。丁寧に説明してくださってありがとうございます。「まっつんのお寺w」…最高に笑えました。おっしゃることはわたしにも理解できます。ただ、そこでわたしは削除はしないかなぁと思います。たぶん、まっつんwに「俺、お寺好きやねん。そやさかいに、見逃してくれへんか」って頼むと思います。あと、自分の好きなキーワード絡みで行動しているのならいいのですが、はてなの登録キーワードを見て「ん!問題ないキーワードばかりで気持ちいい」というのは、やっぱり越権かなぁーと思ってしまいます。その回路に入ってしまうと、どうしても気になって抜けづらいというのはあるかもしれませんけど。


id:sshiさん
Wikiを使っている方に賛同していただいて勇気づけられました!!っていうか、「はてな鍋奉行」の登録、あるとしても、ガイドラインからすると、わたしではなく、第三者の方が望ましいっぽいですね(笑)


id:n_kakkaさんとid:KuroiKarasuさん
理解を示してくださってうれしいです。わたしがガイドラインを「適切」なものに修正するというのは問題ではないか、とおっしゃいました。ガイドラインを作った立場に立って見るならば、修正の内容に関してはともかく、修正という行為については何も言われないと思います。ただ、「超越的な視点で削除するのはよくない」というわたしのやり方とはたしかに違うと思うので、アクションは起こさず、なぜガイドラインがおかしいかについて書かせていただくにとどめておきます。(今後は、自分が日記上で関わるキーワードに関して個別的に見ていきたいと思いますし、その範囲を超えたくないと思っています。)

(公序良俗チェック)登録しようとしているキーワード自体、その説明文、あるいは貼付する画像は、他人に不快感を与えるようなものですか? 特定個人・組織を誹謗中傷する内容のものですか? 他人のプライバシーを侵害しますか? 他人の著作権を侵害しますか? いわゆるアダルトなものですか? このうち一つでも該当しますか?


はい………登録できません
いいえ……4.へ


(機能チェック - 第三者言及可能性)登録しようとしている言葉と直接的に関係を持たない複数の第三者が、その言葉をその意味において言及する可能性がありますか?


可能性がない(自分で発明した言葉、自分のペットの名前、自分のウェブサイト名、身近な仲間内だけで通用する言葉、あなたやあなたのお友達のあだ名、「京都市下京区中堂寺粟田町」といった詳しすぎる地名等、キーワードと関係性を持たない人の利用がほとんど想定されない)……登録できません。自分に由来する言葉も認知度によっては有益性が認められますが、第三者による登録を待つのが妥当です
可能性がある……12.へ

最初に「これはユーザー有志によるとりまとめですが、禁止を言い切っている箇所は公式のルールに則っており、守らなければ他のユーザによって削除されたり、場合によってははてな運営側により即時削除される可能性があります。」と書いてあります。


【公序良俗チェックに関して】
個人的に特に引っかかるのは「いわゆるアダルトなものですか?」という一言。履歴を辿ってみると未検討でそのままアップされているようにも見えたのですが、「いわゆるアダルトなもの」って、さすがに解釈が分かれる言い方だよな…わたしは清純派だから「赤貝」「マツタケ」「鎮護国家」「おニャン子」とかもアダルトだと思ってしまいます。(最後の言葉がなぜまずいかわからない人は、「ニャ」を「マ」に変えてみてください…)冗談はさておき、これって…公式のルールに書いてありましたっけ。たとえば、キーワードのヘルプには、「他人へ不快感を与えるキーワードの登録はお控えください。」しかないので、「アダルトなもの」は言い過ぎのように思えます。利用規約の禁止事項には、「倫理的に問題がある低俗、有害、下品な行為、他人に嫌悪感を与える内容の情報を開示する行為。ポルノ、売春、風俗営業、これらに関連する内容の情報を開示する行為。」これも、たとえば、エロ本の中身についてあれこれと卑猥な表現をするのは不適切なのかもしれません(そもそもはてなの規約自体が厳しいなぁと思いますが、それは仕方ないとして)が、キーワードとその解説として単に事実を指し示すとするならば問題はないはずです。なので「エロ本」自体は大丈夫なはず…って、すでに登録されているのですが、ガイドラインに厳密に従うと「登録できません」になってしまうと思います。「エロ本」などは、「ガイドラインを無視したから登録できた」例だと思います。


【機能チェック-第三者言及可能性に関して】
ヘルプには、キーワードの存在意義について、「1.同じキーワードを使っている日記を探しだすことができる(自動リンクシステム的側面) 2.キーワードについての有益な情報を得ることができる(辞書・百科事典的側面) 」が主であると書いてあります。次に、その意義を持たないものとして「意味不明な言葉や、自分だけしか意味が分からないような言葉を登録するのはやめましょう。」と書いてあります。上の二つの存在意義から「やめましょう」のところだけを切り離して単独で読んでしまうと少々意味が変わってきます。この項目は、あくまでもキーワードの意義について言及しており、禁止事項を作って縛っていこうという話ではないはずです。意義を実現するために最低限必要な禁止事項というニュアンスですね。で、それで終わりではなく、有用性のあるキーワードが登録されるよう含みを持たせていて「新語・流行語…新語や流行語が日記の中などでどのように使われていくのかを見たい場合に、有用性が認められています。」など、意義のあるキーワードの例にも言及しています。しかし、ガイドラインでは、単なるチェックシートになっているきらいがあり、個人的なキーワードになりそうなものをバッサリ…たとえば「身近な仲間内だけで通用する言葉」とまで書いていいのかは微妙で、ヘルプではそこまで言ってなかろうと思います。はてなユーザー二人がオフで会って、新しい言葉を思いついて、使っていく間に流行し…という流れは、ヘルプではおそらく推奨すべきものですが、ガイドラインでは規制の対象になってしまいます。


くり返しになりますが、ヘルプのキーワードの項は、キーワードの可能性を数えるところから始まっています。決してキーワードを規制する話ではないですが、ガイドラインや、一部のはてな鍋奉行たちの(登録されたキーワードを監視するような)動きを見てみると「ダメなものはないか?」という視点が強いように思えます。ユーザーの「有志」なのに、株式会社はてなよりも管理しているのがちょっと腑に落ちませんね…それなら株式会社はてなに強権発動される形の方が、まだ自由なのかもしれません。


余談ですが、以下、鍋奉行ではなくて株式会社はてなについての話。
はてなの利用規約は強力で、最後に「ユーザーは、以上の各項の他、当社が不適切であると判断する行為を行ってはなりません。 」で締めくくっています。大日本帝国憲法みたい。議会やら何やら規定しておきながら「天皇は神聖にして侵すべからず」の一言で、すべてを無に帰してしまっています。この一文自体、入れることに関しては反対できないと思うのですが、それだったら細々と利用規約を書かず、「当社が不適切であると判断する行為を行ってはなりません。」だけの方が読みやすいような気がします。よく強権が発動されると聞くmixiでも、こんなワイルドな規約は入れてませんが…個人的には「はてならしくないなぁ」と思います。まあ、ぼくが社長なら、しれっと下の方に入れておけば、万一の時に安心と思えるかもしれませんが。