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ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

品川は結構熱い!(前編)

最近ぼくの中でブームなのは品川です。ロンドンより熱い!っていうか、なんでぼくはロックンロールの反抗的なイメージをこんなに弄んでしまうんでしょう…この手が悪いんです。この手が。あと爪の色も悪い。たまに「爪の色悪いね」とぼくの手を取ってくれる女の人がいますが、ドキドキします。一瞬、血行がよくなり爪の色がよくなります。

それはそうと、品川isホットです。ホットな場所を紹介いたしますので、ぜひ行ってみてください。
ちなみに大田区の話も半分くらい混じってますが気にしないでください。細かいことを気にすると心が歪んで、若くないのに少年犯罪に走ってしまうおそれがありますよ!

圓能寺
特に見るところはないといえばない。不動明王もよく見えなかった。が、幼稚園が併設されていて、境内に遊技器具があるのだけど、シームレスっぷりが東京では珍しいかな。出色は幼稚園で作っているウサギ小屋で、中でウサギたちが大暴れ。覗くと「エサか」と思って我先にとウサギたちが向かってくる!これは文句なしにかわいい。

ウサギの命名方法もふるっていて、お父さん:チャームくん、お母さん:うさこちゃんだったのだが、7月に生まれた3羽の子は、「れもん/ちょこ/くま」で、ちょっとテンションが下がってきて、8月に生まれた子は「ちーちゃん/くーちゃん/ぐーちゃん」…っていうか、命の大切さを教えるためにウサギを飼ってるはずなのに、ものすごい粗末に名前つけてるやんけ…特に「ぐーちゃん」が泣ける。「くーちゃん」の名前を考えて3秒後に「じゃあ残り1羽はぐーちゃんで」と決まったに違いない。ぐーちゃんは「生まれてスマソ」と思ってるだろうな…

ちなみに「ウサギって1羽2羽かー」と思った方もいるかと思いますが、これは仏教と関係あるという説があります。仏教では、「鳥」は食べてもいいが、他の動物はダメだったらしい。で、食べることのできる「鳥」にみたてて、ウサギを1羽2羽と数えたらしい。1羽2羽と数えるから食べてもいいという不可解なロジック。ちなみにウサギの肉はパサパサしてるようです。


大森貝塚
モースが発見したアレです。山川の日本史用語集だったら16とかついているはずのこの名所も、日曜の昼でも閑散としている。特に何もないけど、貝塚の地層模型とモースの銅像があるくらい。モースの銅像は、縄文式土器を持ってトキメキを全身にみなぎらせている瞬間…しかし土器の中は枯れ草が入っています。


品川歴史資料館
ここがあなどれない。大森貝塚がアッサリしすぎてて「なんや。こんなんやったら大阪府貝塚市の方がすごそうやな(どの辺がすごいかは不明)」と思ったのだが、大森貝塚の方に「品川歴史資料館の方で本気見せます」みたいなことが書いてあったので、そのままフラフラと歩き、歴史資料館に。入場料100円だけど、なかなか充実。貝塚とか縄文式土器とかは…別にどこでも出土するし、普通なんだけど、品川の歴史について丁寧に20枚以上のビラとともに解説。たとえば、江戸時代の紅絵売り(鈴木春信によって、10色刷りとかの錦絵が開発される前の単純なもの)の模型。棹を背負っているのだけど、装飾がすごく面白い。吉原大門のミニチュア!この姿で売り歩いてるなんて、すごく面白い。

戦中の話もあって、配給の切符とかが展示してある。なんだか可愛らしいイラストに過酷な経済状況というアンバランスさに悲しくなってしまう…

で、2階はモース中心。わかりやすいパネル解説がある。ちなみにQ1から答えを言うと
(1)日本大好き(2)腕足類(二枚貝)の研究のため来日(3)電車の中から「あれ貝塚とちゃうか?」と発見(4)フィラデルフィアのウィスター研究所に保管されている
です。

今日は疲れた、というか、首を寝違えて痛すぎるのでこの辺で終わりにします。