オンラインでウキウキするのは、女の人の日記で、まったく趣味とか趣向があわないのに、がんばって話題に絡もうとしている男性を見たときです。こういう男性は、不自然に女の人をほめようとするので、それもすごく面白いです。あと、名前が自分の下の名前をそのまま、っていう場合が多い気がします。
たとえばこんな感じ。
ショコラBBの日記
別に芥川賞がどうとかいうのではなくて、前から気になっていたので阿部和重の『アメリカの夜』を読んでみた。うーん…面白いけど、「ある意味傑作」みたいな言い方をしてしまいたくなるなぁ。時代遅れのダジャレを言って、まわりがドン引きしている状態を笑ってるような、そんな感じ…疲れたからもう寝ます。
ユーイチ:けっこうショコラって難しいこと考えてるんだね!俺にはわかんない(^_^;)ぼくも『アメリカの夜』読んで見ようかなー!おやすみー(^o^)
ちなみに適当に考えて書いたからあんまりリアリティがないかもしれないけど、複合動詞の各要素が漢字であるところと、古い顔文字を使っているところをがんばった。
なぜかわからないが、ぼくがやりとりするような女の人の日記には、こういうのはあんまりなくて残念。
※忙しい人のために解説すると、このエントリの面白さは、女性の名前が「チョコラBB」じゃなくて「ショコラBB」になっているところです。ほんのりとオシャレなところに笑うのです。あとはどうでもいい。