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ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

人間模様=まだら模様

ガストで小説を書いたりしようかと思ったのだが、緊張感が漂う席があったので、せっかくだからその横に座ることにした。交通事故に関してらしい。左手に包帯を軽く巻いている初老の女性(娘を同伴)がいる。大変な事故ではなかったみたいだけど、被害者が時々声を荒げている。加害者が、草加せんべいの缶みたいなのを渡そうとしているが「そういうものではなくて、事故の原因究明を先にしていただきたい」と言っている。逆に渡そうとして感情を逆撫でした形になった。かといって手ぶらで来るわけにもいかないだろう。加害者が被害者に何度か電話したらしいが、うまくつながらず、無言電話みたいな形になってしまっていたという話もしている。

被害者は帰り、加害者側2人が残され、加害者の上司らしき人が「これ持って帰ろう」と言っている。当然、「隣の席にいる人にあげよう」という話には当然ならない。
二人はパフェを頼んだ。緊張したから癒されたいという思いが強いのだろう。
上司は、加害者に「診断書を持ってきてもらう」という話をしている。加害者は「人身事故?何で…」と言っているのだが、どうやら、加害者が走っていてぶつかって転倒したとか、そういう事故らしい。やっぱり…
2人はパフェを頼んだという自覚がなかったらしく、パフェが来て笑っていた。こういうときの安堵の笑い声というのは、個人的には痒くなるので苦手。神妙な面持ちで「思っていたものと違った」とつぶやきながら食べてほしい。

関係ないが、ガストのおかわり自由のスープは、すくってから、ちょっと傾けて、スープを落とし、具だけ残して具だくさんにするのが好き。