ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

美容室

髪伸びすぎと言われたので切りに行ったが、前に行ってからあんまり経ってないので、行ってから言うのもなんだが、もうちょっと後にすればよかったかなと思った。
今日気づいたのだが、美容室で、雑誌を読みながら髪を切られている人の方が多い。
ぼくは何か失礼な気がしてできず、かといって切られるがままに切られるのも退屈なので、美容師さんと話すのだが、もしかしたら彼女にしてみれば、よくわからない人間の相手をするより、黙々と雑誌を読んでいる人間の相手をする方が楽かもしれないと思った。

今日は、趣味はカラオケだとか、福山雅治が大好きだが、最近もっと好きなのはナントカっていう人、丸井のCMの歌の人だとかいう話を聞いた。

ココロ社:「っていうか、こうやって眉毛を切られているときの表情は、ほんとうにみっともないですね。もし今この瞬間に死んだら本当に恥ずかしい死に顔ですよ。」
美容師:「そんなことないですよ!なんで死ぬんですか!」
ココロ社:「いや、まあ死なないですが…なんとなくそう思っただけです…」

次は気まずくならない範囲内で会話を減らしていこうと思った。