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ココロ社

主著は『モテる小説』『忍耐力養成ドリル』『マイナス思考法講座』です。連絡先はkokoroshaアットマークkitty.jp

『浪速そば』の天ぷらの犯罪性について

大阪に行くと、かならず『浪速そば』でうどんを食べる。平たく言うと、富士そばの大阪版。
中1の頃とかは、思春期特有のモヤモヤ感とか妄想癖とかがまだなくて、わりと頭がクリアだったこともあり、自分から親に言って進学塾に通い、終電帰りが多かったのだけれど、そのときの友がこの『浪速そば』。
肉うどんが好きだったのだけど、たまーに天ぷらうどんも食べていた。問題はこの天ぷら。
写真ではわかりにくいかもしれないけど、天ぷらにはエビのしっぽが見える。これを箸で分解してみると…なんと、しっぽしか含まれていない。エビの身はどこにもない。つまり、衣を食べよ、ということなのだ。
290円といえどもひどいなぁ、と思いつつ、ぼくにとっては、関西ダシのうどんが290円で食べられること自体がかなりお得なので、まあいいやと思っている。
あと、「そういうメチャクチャさが大阪らしくてええやんか」と言って肯定するのは好きじゃない。もちろん心の中ではそう思ったりもすることもあるけれど、なんか大阪通を気取っているみたいで恥ずかしい。